『前作より広がりを感じる』
前作、ユグドラシルよりも、より精神面を重視した歌詞が目立つ気がする。
シングル、メーデーへの流れ(voyager?星の鳥?メーデー)は、とてもよく出来ていて、
アーティストの宇宙へ馳せる想いがよく伝わってくる。
正直、中盤の、「時空かくれんぼ」以降はダれる。
シングル曲の花の名やカルマ、涙のふるさとがそれを救っている。
以前と比べると、シングル曲も曲調は似たものが多いし、
キャッチーな曲は少ない。
でも、バンプは間違いなく進んでいる。
深くなっている。
音楽に真剣に向かい合っている。それがひしひし伝わってくるアルバムだ。
良いアルバムだ。
絵本「星の鳥」(歌詞カード)の物語を表現した、「ハンマーソングと痛みの塔」
は言葉遊び、音作り、世界観など、見事です。